大 坊 写 真 室
なんでもない日に家族写真を撮りませんか?
普段着で、かしこまらずに、その日、その時の家族のありようを。
2018年6月に事務所を移転した鶴身印刷所。
とても古いこの建物にはじめて入った瞬間、ここの「何か」に惹きつけられました。
ここには代々受け継がれてきた家族の絆や職人魂みたいなようなものがあるのを感じました。
ここでカメラマンとして何か出来ないかと考えた時、ここでなら家族写真の写真室が出来る!撮りたい!
なぜ家族写真なのか?
それはボクが10年以上前から伊東俊介さんに我が家の家族写真をほぼ毎年撮って貰っていて家族写真の良さを実感しているからです。
モノクロフィルムで撮られた写真は職人のプリンターさんの手によってフィルム現像され、プリントも手作業によって現像されて出来上がります。
その写真を見て「家族写真て良い!」「モノクロフィルムの写真て良い!」と素直に感じました。
伊東俊介さんは「いとう写真館」として長年にわたってモノクロフィルムで人の写真を残すことの大切さを伝える活動をされています。
伊東さんには大坊写真室をはじめるにあたって、一緒に活動していきましょう!と快く言って頂きました。
全員が笑っていなくても、思春期の子はそれなりの顔をしていても、子どもがぐずっているときはぐずったままの表情だけど、出来上がった写真は
家族の大切な何かが詰まっています。
その日の記録が家族の記憶に、歴史になっていきます。
大坊写真室に行くことが家族の毎年の恒例行事になり、一枚、二枚、三枚と写真が増えていきます。
まるで写真集が出来上がっていくかのように。
それが家族の絆、年輪となり、さらに想いが深くなっていきます。
もちろん親子だけでなくても、おじちゃんおばあちゃんが増えても、パートナー同士でも、おひとりでも構いません。
ただただ撮り続けて欲しいのです。
家族の、人の繋がりを撮り続けて欲しいのです。
毎年でなくても、二、三年に一度でも良いから自分たちだけの写真の日を作って欲しいのです。
必ず何かを感じてもらえると思います。
気軽にお越しください。
遊びに行くついでに、着飾らなくても良いんです。そのときの気分が、そのまま家族の記憶になるような日常の素敵な写真になります。
出来上がった写真はぜひ見えるところに飾って日々眺めて頂けたらと思います。
仕上げは飾って頂きやすいような形にしました。
プリント
大坊写真室のプリントは、モノクロ銀塩ラボ・studio5の勢井さんの手仕事によって、ひとつひとつ手作業で美しいプリントを仕上げます。
*プリントサイズは飾りやすい大きさを考えまして130mm×180mmです。
オリジナル5年 フレーム
撮影 + プリント1枚 + 額装 ¥49500税込(送料別)
額装家の向井さんと相談して作りました大坊写真室オリジナル10年フレームです。5枚のプリントを並べて入れることが出来きます。壁掛けにも、そのまま自立もします。毎年1枚ずつプリントを追加し5年分を飾ることが出来ます。(5枚分の中枠(マット)付き)
*フレームは天然木のため模様には個体差がありますのでご了承ください。 *2年目からはプリント代の¥16500(撮影 + プリント1枚 )だけになります。
木製パネル
八切りサイズ 158mm×205mm ¥24500税込(送料別)
四切りサイズ 220mm×284mm ¥26500税込(送料別)
プリントを木製の枠にパネル加工したものです。
そのまま飾ることができます。
プリント焼き増し 上記以外に追加のプリント
□ 手札 (90mm ×130mm) ¥1200税込
□ キャビネ (130mm×180mm) ¥1800税込
□ 八ツ切り (165mm×216mm) ¥2850税込
□ 六ツ切り (203mm×254mm) ¥3950税込